われわれ「つくり手」もつくる喜びを
--既製品を組み立てるだけの現場組立員では面白くない
--設計も大工職人も、「より良いもの=より高いレベル」を目指したい
--日本の文化である大工を守り続けていきたい
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--既製品を組み立てるだけの現場組立員では面白くない
お家が多くの人間の現場での協働作業で出来上がっていくかぎり、皆の「思い」はとても大切です。若い大工職人さんたちに「何故この仕事に?」と聞くと、こちらが思っている以上に『子供の頃大工さんを見て憧れて・小さい頃からモノづくりが好きだったから』との真剣な答えが帰ってきます。さらに、建物見学や他のものづくり現場にお邪魔した際なども、ベテランから若手まで、食い入るように見学しています。
現場で働く大工職人さんたちは、やっぱり「つくる」事が大好きな人達の集まりなのです。
もちろん、お客様にお家が出来上がった後に「ありがとう」と感謝いただけることは大変嬉しく、一番のやりがいです。その上で、純粋に「つくる」楽しさ・喜びを感じる仕事をさせていただきたいと思います。